2017年08月27日

究極対至高:200字川柳小説  川合大祐

「何を食べたかじゃない。何を食べるのかが大切なんだ」と歯車式原子炉搭載の熱血教師が言うので、テーズ式留年中年の私型惰弱人間第28号もその気になった。気になったのものの、どうしたら良いのかがわからない。とりあえず「食べる」というのがどういう行為なのか調べてみることにした。調べてみるとなかなか奥が深い。走りながら、鳴きながら、世界を滅ぼしながら食べる。特に、夕御飯を食べながら食べるのが気に入って、秋。

  諏訪湖とは昨日の夕御飯である  石部明(『セレクション柳人3 石部明集』より)

posted by 川合大祐 at 00:00| Comment(0) | 川柳小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。