2021年11月19日

「川柳スパイラル」13号発行

川柳スパイラル13号がまもなく発行されます。内容については以下のリンクをご覧ください。

川柳スパイラル掲示板

特集は、今年発売された川合大祐・湊圭伍・暮田真名・飯島章友の句集評です。飯島の川柳句集『成長痛の月』評は、歌人集団かばんの会の久真八志さんが書いてくださいました。久真さん、本当にありがとうございます。

また今号の「小遊星」のゲストは柳人の川合大祐さんです。わたしがランカシャースタイル、川合さんはインディーズ寄りのスタイルかと思いますが、なかなかの好試合になったと思います。もちろん最後は「ありがとうございました」とお互いに座礼をしました。

その小遊星ですが、冒頭に脱字がありまして、「本日」の本の字が抜けております。編集の方々はお忙しいなか作業をしてくださっているのでこういうこともあるのです。編集部の方々、いつもありがとうございます。お読みになるときは脳内で「本」の字を補完してくださいませ。

あと「川柳木馬」2021年秋・第170号をお持ちの方は、そこに掲載されている川合大祐さんの柳本々々論と今回の小遊星を併せて読んでみてください。二倍面白いと思います。
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2021年10月24日

素粒社オンラインショップ『成長痛の月』

日曜日の夜はまったり過ごしてきましたが、いまは「日本沈没」と「鬼滅の刃」をリアルタイムで観ているので忙しくなりました。

さてさて、素粒社オンラインショップに拙著『成長痛の月』が加わりました。
以下がリンクになります。

飯島章友『成長痛の月』

『新しい手洗いのために』【著】TOLTA、『光聴』【著】岡田一実、『漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日』【著】小津夜景、『エレメンツ』【著】鴇田智哉ともども、どうぞよろしくお願いします。
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2021年08月31日

飯島章友句集『成長痛の月』が出ます

タイトル:成長痛の月
著  者:飯島章友
発 行 所:合同会社素粒社
発 行 者:北野太一
デザイン:北野亜弓

なんと! わたくし飯島章友が2021年9月15日に川柳句集『成長痛の月』を発行します。帯文は歌人の東直子さんにお願いしました。各章は以下のとおりです。

みず
少年たちの九十九折
芽キャベツの乱
未明のパーツ
スクールデイズ
猿の星
句意を刈り取れ/レトリカを行く
世界の水平線
シニフィアン・シニフィエ
一銭一句物語

川合大祐さんの『リバー・ワールド』や湊圭伍さんの『そら耳のつづきを』と時期的に近くなりましたが事前に3人で申し合わせた、わけではないんですよ。

作句をはじめてから12年経っての出版は、もしかしら遅いくらいかもしれませんね。でも、なにせ現代川柳の世界は荒野です。他のジャンルに比べると詩形が見えづらく、インフラも未整備。そんななか、文字どおり手探りでやってきたのが12年という歳月だったように思います。

Amazonではすでに予約が始まっているようです。どうぞよろしくお願いします。

成長痛の月 - 飯島章友
成長痛の月 - 飯島章友
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2021年07月22日

「川柳スパイラル」12号発行

川柳スパイラル12号が発行されました。
内容については以下の川柳スパイラル掲示板を参照してください。

川柳スパイラル

今号はゲスト作品が大変充実しております。

ワードローブに百年かくまつたままの怪盗  川野芽生
六月生まれのかしこいおしり  乾遥香
群衆に伸ばされてくる長い腕  牛尾今日子
鳩は備品 I am your daughter  榊陽子
めぐすりがれいのかたちでおちてくる  笹田かなえ
五月の滝の後ろから入ってください  峯裕見子
TOTOのOの向こうを覗きこむ  瀧村小奈生
雨音を「いとおしくて」と読み替える  内田万貴


さて、私が担当している「小遊星」のゲストは都々逸の嶋本遊幾さんです。嶋本さんは都々逸しぐれ吟社の同人で、選者もなさっています。

都々逸しぐれ吟社

みなさんは都々逸をご存じでしょうか? 寄席などで三味線を弾きながら謡われる音曲の都々逸はお聴きになった方もいると思います。でも都々逸は、七七七五の形式で短詩型文学の一角を占めてもいるのです。結社があり、歌会をして、会報も出す。まさに川柳・俳句・短歌とおんなじなのです。

遠くはなれて逢いたいときは月が鏡になればよい  詠み人知らず

私の好きな都々逸ですが、こうして実際にみてみると、短詩型文学だと感じていただけるのではないでしょうか。

今回は嶋本さんから都々逸についていろいろと教えていただきました。この記事をきっかけにして都々逸に興味を持たれる方がいたら、私としてはとても嬉しいです。

また11号の私の連作をGAKKOさんがイラストにしてくださっています。一句一句が絵札になっていて作者として冥利に尽きます。ほんとうにありがとうございました!
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2021年04月11日

川合大祐著『リバー・ワールド』発行

river-world.jpg
著 者:川合大祐
発行所:書肆侃侃房
定 価:本体1800円+税

川合大祐第二句集『リバー・ワールド』のお知らせです。368ページで1001句収録。『はじめまして現代川柳』と同じくらい厚く、かつ熱いです。

五年前の第一句集『スロー・リバー』(あざみエージェント)は青が基調でしたが、今回の第二句集では赤が基調。この色の変化は彼の川柳環境の変化と重なっている気がします。なお写真は、川合大祐が敬愛してやまない故ジャイアント馬場の著書とともに。そういえば馬場選手のタイツの色も赤でした。

しりとりでないかのように神と言う

書肆侃侃房
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