2021年04月11日

川合大祐著『リバー・ワールド』発行

river-world.jpg
著 者:川合大祐
発行所:書肆侃侃房
定 価:本体1800円+税

川合大祐第二句集『リバー・ワールド』のお知らせです。368ページで1001句収録。『はじめまして現代川柳』と同じくらい厚く、かつ熱いです。

五年前の第一句集『スロー・リバー』(あざみエージェント)は青が基調でしたが、今回の第二句集では赤が基調。この色の変化は彼の川柳環境の変化と重なっている気がします。なお写真は、川合大祐が敬愛してやまない故ジャイアント馬場の著書とともに。そういえば馬場選手のタイツの色も赤でした。

しりとりでないかのように神と言う

書肆侃侃房
posted by 飯島章友 at 17:15| Comment(2) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月04日

筒井祥文追悼「らくだ忌」第1回川柳大会(2021年5月15日 コープイン京都)

発行されたばかりの「川柳北田辺」2021年3月号に、筒井祥文追悼「らくだ忌」第1回川柳大会のちらしが入っていました。5月15日(土)、午前10時開場、出句締切は午前11時30分、会場はコープイン京都2階202号室です。

「川柳北田辺」編集発行人のくんじろうさんが、そのちらしをブログに載せてらっしゃいますので、詳しくはそちらをご覧ください。

第1回らくだ忌川柳大会。

筒井祥文の川柳は『はじめまして現代川柳』(書肆侃侃房)にも収録されており、それを見てファンになった方もいるかと思います。大会には欠席投句もできるようなので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。ちなみに欠席投句は4月30日必着だそうです。

めっそうもございませんが咲いている  筒井祥文
posted by 飯島章友 at 23:00| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。