2022年06月07日

「こんなにもこもこ現代川柳 いったいぜんたいなんてこったい!」フェアの様子

5/30から紀伊國屋書店国分寺店で行われている「こんなにもこもこ現代川柳 いったいぜんたいなんてこったい!」フェアに立ち寄ってみました。場所は店内のいちばん端の展示スペース。

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手作り感がとてもよく出ていて素敵です。フリーペーパーもたくさんありました。

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飯島章友『成長痛の月』からは短句(七七句)が選ばれていました。

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川柳句集だけではなく俳句の句集や歌集も。

令和のこの、いわゆる「現代川柳」の流れがどこから始まったのか。1998年創刊の同人誌『MANO』からと捉えるべきか、2000年発行のアンソロジー『現代川柳の精鋭たち 28人集 21世紀へ』からと捉えるべきか、2003年創刊の同人誌『バックストローク』からと捉えるべきか、あるいは時実新子まで遡るべきか、いろいろと考えられますが、いずれにせよ先人たちがあって今があるわけですよね。今後も、いま活躍している柳人たちの成果を未来の柳人たちが取り込み、現代川柳は進化していくことでしょう。
posted by 飯島章友 at 00:00| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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